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AIがMASH診断を支援、EMAが初のAI診断補助手法を承認

欧州医薬品庁(EMA)が、AIを活用した新しい病理診断支援ツール「AIM-NASH」を正式に承認。本ツールは、MASH(代謝機能障害関連脂肪肝炎・旧NASH)の診断を、肝生検画像から精度高く行うために開発されたものです。

本承認は臨床試験における「AIM-NASH」の使用を認めるものです。

MASHは、糖尿病や肥満と関連し、放置すると肝硬変など重篤な病気に進行します。

従来、臨床試験では肝生検による炎症や線維化の評価が重要ですが、専門医間で判断が分かれることが課題でした。

目次

ポイント

  • AIM-NASHの特徴 ・59人の病理医による5,000例以上の肝生検データでAIを学習
  • 従来の3名の専門医による合議診断よりもばらつきが少ない
  • 試験の再現性と効率向上に寄与し、被験者数の少ない試験設計も可能に

EMAの承認により、このAIツールを用いたデータが今後の新薬開発において科学的根拠として認められる可能性が出てきました。要チェックですね。

参考情報

EMA qualifies first artificial intelligence tool to diagnose inflammatory liver disease (MASH) in biopsy samples

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