アステラス製薬は、地図状萎縮(GA)を伴う加齢黄斑変性(AMD)の治療薬として開発中の補体因子C5阻害剤「avacincaptad pegol(ACP)」の欧州における販売承認申請を取り下げました。この決定は、欧州医薬品庁(EMA)の審査プロセスで議論の結果に基づくものです。
アステラスは、試験によりGAの進行抑制効果を確認しており、ACPがもたらす便益はリスクを上回ると評価しています。現在、欧州を含む世界中でGAを伴うAMDに対する治療法が承認されておらず、アステラスは引き続き各国での規制対応に努め、患者さんに新たな治療選択肢を提供するための努力を続ける方針です。
本薬は8000億円を投じてアステラス製薬がゲットした起死回生の新薬…これがポシャると正直かなりやばい…4-5年は8000億の影響を消すためにかかる模様
なおFDAでは承認を取得済みのため、理由の詳細が待たれます。
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