Meiji Seika ファルマ株式会社は、欧州医薬品庁(EMA)の医薬品委員会(CHMP)から、ウステキヌマブ(先発名ステラーラ)のバイオシミラー「IMULDOSA®」の販売承認勧告を受けたと発表しました。同薬は自己免疫疾患治療に使われる抗体医薬品で、先行薬と高い同等性が確認されています。
IMULDOSAは、韓国の東亞STとの共同開発による製品で、製造には先行薬と同じSp2/0細胞を使用。欧州での販売はインドのインタス・ファーマシューティカルズ傘下のAccord Healthcareが担当します。
Meiji Seika ファルマは、バイオシミラーの開発を通じて、患者や社会の負担軽減に貢献するとしています。
参考情報
https://www.meiji-seika-pharma.co.jp/pressrelease/2024/detail/pdf/241021_01.pdf