Bayerは、2024年10月19日から開催される第19回国際更年期学会(IMS)で、更年期に伴う睡眠障害とその影響に関する最新データを発表します。
更年期の女性の40~60%が睡眠障害を経験し、生活の質や仕事の生産性に悪影響を及ぼすことが示されています。
発表内容には、新薬エリンザネタントの第3相試験「OASIS 1・2」の結果が含まれ、血管運動症状(ホットフラッシュ)や睡眠障害に対する効果が確認されています。エリンザネタントは、ホルモンを使わない治療法として開発されており、世界各国で承認申請が進行中です。
Bayerは、女性のヘルスケア分野での研究を通じ、未解決の医療ニーズに応え続けています。
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