ロシュが9月13日、がん免疫療法薬「Tecentriq Hybreza」(アテゾリズマブ+ヒアルロニダーゼ)の皮下注射型が米国食品医薬品局(FDA)から承認を受けたと発表しました。
従来の点滴投与に比べ、治療時間が大幅に短縮され、患者にとって新たな治療オプションが提供されます。
目次
主なポイント
- 治療時間:皮下注射は約7分、従来の点滴は30~60分。
- 適応症:肺がん、肝臓がん、皮膚がんなど、従来のTecentriqと同じ。
- 患者の71%が皮下注射を希望。
- 79%の患者が治療継続に皮下注射を選択。
- 安全性:従来の点滴型と同等の安全性が確認されており、新たな副作用は報告されず。
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