SanofiのTolebrutinibは、非再発性二次進行型多発性硬化症(nrSPMS)の障害蓄積を減少させることを示した初めての治療法として、HERCULES第3相試験で主評価項目を達成🎉
主なデータは以下の通り。
- 6ヶ月の障害進行(CDP)の遅延を確認
- 肝臓の安全性データは従来の試験と一貫
- GEMINI試験では再発型MSに対する効果は確認されなかったが、障害進行遅延に寄与
今回の試験結果は、TolebrutinibがMS治療に新たな選択肢を提供する可能性を示唆しています。
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https://www.sanofi.com/en/media-room/press-releases/2024/2024-09-02-05-00-00-2938875