実はITパスポート受けてきたチクチクです。
実は私、ブログ書いている手前、
ブログで学んだ技術を何か業務にいかせないかなーとは常々思っておりまして…
とは言っても体形的に情報技術の勉強なんてしたことありませんし…
なんかないかなーと昨年末ウジウジしていたところ!!
ある日、Twitterのフォロワーさんが
結構ITパスポートを受けていらっしゃることを知りました。
どれどれググるか(ポチポチ)
iパスはITを利活用するすべての社会人・これから社会人となる学生が備えておくべき、
ITに関する基礎的な知識が証明できる国家試験です。
ふむふむ基礎的な知識だから入門試験か…
あれ?これ入門として体系的に学ぶには
丁度いいんじゃない?どうせ1月以降は緊急事態宣言で暇だろ!?
という勢いであれよあれよという間に2月に申し込み…
たぶん1月訪問禁止で暇だろうし、ITパスポート受験申し込みしてきたお🤗
ブログに役立つかな?🤔 pic.twitter.com/URrCQE7FZ9
— チクチク@お薬ブログ (@mrnetinfo) December 13, 2020
無事合格してまいりました。
いや言い訳すると緊急事態宣言で生まれるであろう
業務の空き時間で勉強する計画だったんですよ!!
でも私の住んでいるエリアは緊急事態にならない
&主幹の講演会等業務が重なりむしろ超多忙…
正直、勉強する時間が本当に取れませんでした。
ぶっちゃけると当日も夜から講演会で
受験しに行くか辞めるか真剣に悩みました…
でも当日キャンセルできないって知って渋々いきました…
つまり当日の朝キャンセルページ探すぐらいには悩んでました!
それくらい対策できてなかったですが、
ホント行っといてよかった!!
本記事では
そんな私が実際にITパスポートを受験してみて感じた会社で役にたつのか?、難易度は?、オススメ受験者は?、勉強方法は?といった疑問に答えていきます。
製薬会社の仕事に役立つ?オススメ受験者は?
間違いなく役には立つと思います。
ただ新入社員や学生ほど
役にたつレベルは高いです。
受けるならできるだけ
若い時期に受験するべきです。
というのもITパスポートの試験は
- ストラテジ
- マネジメント
- テクノロジー
の3分野に分かれていますが三十路を超えた様なベテランMRだとストラテジ&マネジメントの多くは知っています。
日頃から考えて営業して
契約の基本的感覚があれば
初見でも50%は取れるくらいのレベルです。
実際、
今回私はこの項目はほぼ勉強できていません。
模試(後述します)をやってみて
『なんとかなりそう?』と感じたので
時間の都合上テクノロジーに全振りしています。
逆にいうと新入社員や学生がこの領域を学べば
一気にベテラン社員に近いレベルの
マネジメントとストラテジ知識が手に入ります。
少なくとも
弱小サラリーマンの私レベルは手に入ります。
これは同期に対して
大きなアドバンテージを得ることになります。
なので新入社員や学生には
非常にオススメできると考えています。
ちなみにテクノロジーは
基本的なIT知識(2進数とか16進数とか)や
セキュリティに関する基本知識が習得できるので、
身につけて損はないでしょう。
でも通常業務目線だとストラテジ&マネジメントの方が重要かな…
16進数は得意だったのよね。
あとポケモンは32進数だから!6V!6V!
ITパスポートの難易度は?
ベテラン社員だと知っていることが多いので
難易度がかなり下がります。
スタート時点でいけると思った人なら
1〜2週間あれば恐らく合格は可能です。
逆に学生や新人は契約の感覚や実体験、
そして戦略の立て方等は
全て経験がないわけですから
難易度は跳ね上がるかと思います。
それでも
1〜2ヶ月毎日勉強すれば受かるレベルです。
コレばっかりは事前知識の差なので
仕方ありません。
ただその分、
先輩との差を埋めるチャンスです!
頑張る価値はあります。
ITパスポートの勉強方法は?
実はITパスポートはWEB上での
対策ページが非常に充実しています。
なので過去問模試を受け放題です。
ITパスポートドットコムさんという
素晴らしいHPがあります。
まずはココに飛んで
無料の会員アカウントを作成してください。
作ったら模試を取り敢えず受けてみましょう。
過去問から模試を作って問題を作成してくれます。
ぶっちゃけよくわからない問題も
たくさんあるでしょうが四択です。
頑張ってやり切ってください。
試験が終わったら
マイページの学習履歴を確認してみてください。
こんな感じで領域ごとの
得点率を示してくれます。
小項目まで苦手がわかりますので、
あとは自分の苦手な領域を
テキスト&模試で埋めていけばOKです。
弱点を知って強化する方法が
もっとも近道なのは当たり前ですよね。
よくみてもらうとわかりますが、
私、ストラテジ20問、マネジメント14問だけ解いて
『あれ?余裕やん!テクノロジーやろw』
ってやった結果、
むしろストラテジ&マネジメントの方が
得点が低いという状況に陥っています。
テクノロジーは
最初はテキストで学んでいたのですが、
いまいち点数に繋がらず、
悩んだ結果、
過去問に集中することにして
221問を直前3日でやったため、
なんとか合格することができました。
正直テクノロジーは
過去問ベースで仕上げた方が効率がいいです。
なので、
ベテラン社員で
模試である程度ストラテジとマネジメントの
点数が取れた人は
テキストは必須ではないです。
ITパスポートドットコムさんだけで
十分対策が可能です。
逆にストラテジとマネジメントの得点が
十分ではなかった方や
新入社員&学生は概念の理解には
テキストが必要なので
テキストを購入するべきです。
2000円しません。安いです。
ただ、買ったテキスト自体は
ストラテジとマネジメントの基礎を
ばっちり抑える内容でした。
ストラテジとマネジメントを
勉強するためには
手放しでオススメできます。
あとがき
業界の人はご存知でしょうが、
製薬業界のIT化は実は遅れていまして、
現在急速に発展している最中です。
必然的にIT関連のスキルは
求められて行く環境になりますし、
何より業界の王者『武田薬品工業』は
全従業員にITパスポートを
取らせる計画で動いています。
どうせ取らなければいけない流れなら、
取ってる人が少ない今のうちに
取ってしまった方が
後々有利になる気がしてなりません。