皆さんこんにちは、最近Twitterでのキャラブレが止まらないチクチクです。(@ mrnetinfo)
今回のテーマはクリニックの新規開業時の営業についてです。
なお当記事ではクリニックの開業時に
・関係強化になる
・連絡先も得られる
という効果があるテクニックを紹介いたします。
それでは本題です。
新規開業の得意先対応って難しいですよね。
旧担当者と同行したり、会社の支援策で戦ったり…各社いろいろな戦略を持っていて実施しています。
でもそのほとんどが、単発企画であって、長期間に渡って効果を発揮する新規開業対策って実は少なくありませんか?
さらに特に作戦をもっていないという人も多いのではないでしょうか?
最近は規制強化により、何もできないという会社も増えてきた状況です。
でも安心してください、これは少なくとも私が過去担当した得意先では確実に効果を上げてきた小技です。
冒頭でカッコつけてテクニックとか言いましたがぶっちゃけ小技です。
Googleマップへの施設登録を活用しよう
まず結論です。Google マップを使います。
その後、オーナーがGoogleビジネスから上書きを行うとソッチが優先されるから大丈夫!
施設登録の方法
それでは実際に登録方法を紹介しますね。
登録自体はめちゃくちゃ大変です。
アプリを起動
まずはスマホでGoogle マップアプリを起動します。
ほとんどのスマホにはGoogleマップは標準インストールされています。
ニーズあれば記事化しますのでご連絡くださいませ。
投稿をタッチ
場所を追加
するとプロフィール画面と地図、場所、クチコミ、写真の追加ページが立ち上がります。
この中の場所を追加を選択してください。
(※画像のプロフィールにはモザイク処理をしてあります。)
詳細を入力
そして詳細を入力します。
名前:今回はエボンクリニック
カテゴリ:これはクリニック・医院・診療所というモノが用意されています。開業先がクリニック以外ならば別のものを探して選んでください。
場所:住所を入力していきます。都道府県から正確に入力してください。
その他、電話番号、営業時間、ウェブサイト、営業日、写真が登録できますので、正確に入力してください。
なんだかスピリチュアルな治療されそうね。
特に施設の写真が大事
写真は絶対に載せてください!後々の小技展開に必須です。
そして写真には拘ってください!
新規オープン前にこっそり訪問して怪しいのは覚悟してパシャパシャ撮ってください。
見つかって誰何されたら、名刺出して正直に事情いえば大体許してくれます。私は大丈夫だった!!
あなたが撮ってアップする写真はオーナーが書き換えるまでは、クリニックの顔を勝手に努める写真です。
医院の全景や一部の画像、そして営業時間を書いた看板をとりましょう。
真偽は不明ですが、営業時間を記載した看板を撮ると
Googleからの承認が早い傾向にある様に経験から感じています。
全てが完了しましたら、大体2〜7日位でGoogleの審査を終え、マップにクリニックが追加されます。
マップ情報の活用
そしてGoogle マップに追加する目的は当然別にございます。
先ほと写真に拘れと申しましたが、ここで写真を活用するからだったりします。
自分でとった写真の表示回数は確認できるんです。
表示回数≒Google マップでの検索回数なんです。
つまりどれだけ人々がこのクリニックに興味があるかバッチリわかる状態になっています。
この情報を毎週エクセルに落としてクリニックに訪問すれば、新規開業で立ち上げのためにどんな情報も欲しい院長にとってありがたいこと間違いなしです。
一応、初訪問時に、「実は患者さんを集めるために、誠に勝手ながらクリニックの情報をGoogle マップに登録させていただきました。こんな感じです。」と言って許可はとりましょう。
そして、クリニックの写真の表示回数をエクセルに落としてグラフ化して定期的に訪問しましょう。
そのうち院長の方から今回はどう?と聞いてもらえる様になるでしょうし、その頃には他社ができていないであろう経営の話まで自然にできています。
この意義、営業の皆さんでしたらおわかりいただけますよね。
ある程度認知されたら次の一手も打とう
これは発展系ですが、ある程度関係が出来てきたら、
「Google マップに他に載せたい写真ありますか?」と聞いてみましょう。
恐らく、院内の写真や、メイン機材の写真、診察室の様子など、どんどん要望が出てきます。
パシャパシャとってアップしましょう!!
そして、「写真メールで送りますね!アドレスください!!」
これで院長のメルアドもゲットです。コロナ対応でアドレスが評価に繋がる製薬会社も多いと聞きます。
どうせなら徹底的にテクニック活用していきましょう。
あとがき
小技いかがだったでしょうか?
この小技は医院だけではなくさまざまな施設の開業時に使えます。
ぜひお試しください!!
こういう情報もまとめていきたいので、
お持ちの小技がございましたら、ぜひTwitterでDMください。