みなさんお疲れ様です。
紅茶はアールグレイとカモミールティが好き!チクチクです。
紅茶はアールグレイとカモミールティが好き!チクチクです。
私はりんご茶!!
さて今回も続いてWEB面談に関する内容です。
正直全国の状況がかなり違う状況です。
WEB面談の活用は担当者レベルでかなり差があるのではないでしょうか?
正直全国の状況がかなり違う状況です。
WEB面談の活用は担当者レベルでかなり差があるのではないでしょうか?
ちなみに私たちのエリアは緊急事態宣言外のエリアなので、仲間うちのMRからこんな声を聞くことが多いです。
・コロナ禍でも顧客に会えちゃうのでなかなか良さがわからない
・面談に勝るものはない
・なくてもなんとかなるからなぁ
・面談に勝るものはない
・なくてもなんとかなるからなぁ
ぶっちゃけ使わなくても仕事ができるエリアなのでメリットそしてデメリットを感じている人がそもそも少ないわよね。
あまり使ってない人々も大体同じ感想ではないでしょうか?
それでも心のどこかでは
・使えるなら使った方がいいよな…でもいまいちわからないんだよな
・使いたいんだけど、今更、使い出すのも勉強するのも面倒
・正直いまいちメリットとデメリットわからなくてモチベーション上がらない
・使いたいんだけど、今更、使い出すのも勉強するのも面倒
・正直いまいちメリットとデメリットわからなくてモチベーション上がらない
こんなことを感じている…けど今更言えない!!そんなアナタ!ぜひ立ち止まってこの記事を読んでいってください。
とは言っても実は私はWEB面談を語れるほど面談数をこなしてはいません。
なので今回は数多くのWEB面談を実施しているMSL
ざつさんをゲストにお迎えしてWEB面談のメリット&デメリットを紹介していただきます。
ワイはメリットデメリット語れるほどWEB面談こなしてないんでね!ほら会えたし…
アンタも会えるからやってないクチかよ!
よ!他人任せ!!
よ!他人任せ!!
頼るのは大人の力よ!
なお対談形式でお届けします。
いつもとちょっとテイストが違うのはご容赦ください。
なお対談形式でお届けします。
いつもとちょっとテイストが違うのはご容赦ください。
もくじ
WEB面談のメリット&デメリット
それではざつさんよろしくお願いします!
簡単に自己紹介お願い出来ますか?
簡単に自己紹介お願い出来ますか?
外資系製薬会社で4年ほどMSLをしています。
その前にMRを10年以上していました。
その前にMRを10年以上していました。
年間どれくらいWEB面談をしていらっしゃるんですか?
2020年3月以前からWeb面談をしていましたが、3月以降は95%をWeb面談に切り替え、
年末までに100件以上のWeb面談をこなしています。
年末までに100件以上のWeb面談をこなしています。
仕事柄とはいえ95%はすごいわね!
WEB面談のメリット
端的に言ってWEBのメリットってどんなものがありますか?
多いので箇条書きでまとめますね。
WEB面談のメリット
- 移動時間の節約
- 異動にかかる費用の節約
- 同時に複数の遠方地への対応が可能
- 遠隔同士でのコネクションが可能(北海道と九州をつなぐなど)
- 複数名での面会が組みやすい(接点動向が容易)
- 動画や資料の供覧が可能
- 医師も時間調整(リスケ)が容易
移動時間の節約とか経費の節約はWEBの最大かつわかりやすいメリットですね。
私も毎日高速道路でエリアに向かいますが往復で約3000円。
毎月の稼働日を20日とすると6万円も使っていることになります。
これが削減できれば経営的には大きいですね。
私も毎日高速道路でエリアに向かいますが往復で約3000円。
毎月の稼働日を20日とすると6万円も使っていることになります。
これが削減できれば経営的には大きいですね。
精算業務の削減や運転時間の節約にもなりますしね。
個人的には動画を見せやすいっていうのもメリットとしては大きいと思いました。
通常の面会だと一々PCをひらくといやがられそうですが、WEBですとその恐れがないためスムーズに動画紹介にうつれますよね!!
ちなみに複数名の面談って具体的にはどんな感じでしょうか?
通常の面会だと一々PCをひらくといやがられそうですが、WEBですとその恐れがないためスムーズに動画紹介にうつれますよね!!
ちなみに複数名の面談って具体的にはどんな感じでしょうか?
営業本部長やメディカル本部長、マーケ部長、上司とのピンポント同行が数倍に増えました。
これまで1日がかりで実施していました。そのため日程調整もかなり苦労していました。
WEBだとその日のその時間だけ抑えればいいので、重要な先生ほど面談の濃さが増えています。
これまで1日がかりで実施していました。そのため日程調整もかなり苦労していました。
WEBだとその日のその時間だけ抑えればいいので、重要な先生ほど面談の濃さが増えています。
部長同行…思ったより偉い人や…それはすごい。
また今までは超広域担当等は、MSLやMRが同時に面会するということすら困難でした。
現在では引継ぎや講演会などの直接交渉なども気軽にできるなど、
これまでよりも効果的な面談もできています。
現在では引継ぎや講演会などの直接交渉なども気軽にできるなど、
これまでよりも効果的な面談もできています。
時間、経費の節約&効率ね!!私は節約!!節約よー!!!
WEB面談のデメリット
メリットもあるとデメリットも当然あると思うのですが、いかがでしょうか。
よく感じるのはこんな感じです。
WEB面会のデメリット
- 画面以外の情報が得られにくい/得られない
- 医師がアクセスしてこなかった場合の対処方法に窮する場合がある
- 医師が不慣れで接続トラブルが起きる
- ついでに他の人にも面会するという効率性は得にくい
クリニックの中や病院の中って情報の宝庫ですよね!
掲示物や置物で顧客の趣味嗜好や競合メーカーの活動を知れることも多いです。
掲示物や置物で顧客の趣味嗜好や競合メーカーの活動を知れることも多いです。
そうですね。そういった情報が一切入らないのは大きなデメリットです。
ちなみに顧客がアクセスしてこなかった場合ってどうするんですか?
代表電話、医局秘書、直電の順番で電話します。
正直どこまで番号知ってるかが生命線ですね。
正直どこまで番号知ってるかが生命線ですね。
緊急時に備えて電話番号をあらかじめ取得しておくことはコレからのMRには必須かもしれませんね。
あと並行してメールしています。何時まで待機してます。それ以降ならリスケします、と言う内容ですね。
緊急だけど大変だ…
面会技術、つまりソフト面のトラブルに関しては前回紹介した失敗談でもよく出ていました。
面会技術、つまりソフト面のトラブルに関しては前回紹介した失敗談でもよく出ていました。
そうですね。
メリットデメリットの詳細は私もnoteにまとめていますので、気になる方はご参照ください。
メリットデメリットの詳細は私もnoteにまとめていますので、気になる方はご参照ください。
関連記事
- note:Web面談のスキルアップセミナー①概論
過去記事:オンライン面談、WEB面談失敗記録集&対策
あとがき
ざつさん。ありがとうございました。
ちょっとずつやる気が高まってきました!
お役に立てたなら幸いです。
この他にも以下内容をノウハウ集としてnotoで紹介しています。
もしよければご参照ください。
この他にも以下内容をノウハウ集としてnotoで紹介しています。
もしよければご参照ください。
WEB面談への持ち込み方
顧客が手紙や電話ではなくWEBを選ぶテクニック
顧客が手紙や電話ではなくWEBを選ぶテクニック
▶️Web面談のスキルアップセミナー③アポイント取得術
事前にやること
こちら側のネット環境(速度の出ない場合のすぐできる解決法)
照明やヘッドセットのセッティング 事前準備について
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照明やヘッドセットのセッティング 事前準備について
▶️Web面談のスキルアップセミナー②接続環境
直前にできること
相手の環境確認、接続してこないときの対処法
URLのメールを埋もれさせないために
服装&カメラ目線について
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▶️Web面談のスキルアップセミナー④アポイント取得~面談直前
本番にできること
通信速度が遅い時の対処
資料の切り替え時の注意点
プレゼンテーションのテクニックについて
通信速度が遅い時の対処
資料の切り替え時の注意点
プレゼンテーションのテクニックについて
▶️Web面談のスキルアップセミナー⑤面談中とフォローアップのコツ
参考になったかな?
付録:あると便利なWEBアイテム
なんだかんだあると便利なWEBアイテム一覧です。
かなり種類あるので見ているだけでも面白いわよ
- 円盤マイク一覧:こちらの声が伝わりやすくするために!
- WEB用カメラ一覧:これで画角調整も自由自在。下から顔を取られるのがが嫌な場合はこれで解決!
- サブディスプレイ一覧:複数ディスプレイで資料を見ながらWEB面談が可能に!
- USBライト一覧:車内が暗くなってコチラの顔が見えないことの内容に!
- クリップオンネクタイ:在宅の味方!その都度ネクタイ結ばなくてOK!
この記事で皆様のWEBに対するやる気が沸いてくれば幸いです。